64日目

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10/23
朝が寒い。
出発の準備をし、今日もバイクを走らせる。

途中のBarstowと町で一度ハイウェイを降り、銀行を探す。

メキシコで使い切れなかったペソをUSドルに換金するため、
バンクオブアメリカ、カリフォルニアバンク、シティバンクと3店ほど回ってみるが、
どの銀行もペソをUSドルに出来ないと言う。

仕方なくあきらめまた15号を走り、58号へと乗り換える。

58号を走ると一台の黒い車がバイクの隣に寄せ付け、走りながら
人差し指と小指を立ててなにやら叫んでいる。

どうやら次のEXITまで着いて来いといっているようだった。
なにやら面白そうなので着いていくことにする。

EXITに入り、近くのフードストアで車がとまる。
僕もバイクを止めると車から3人の男性が降りてくる。

すると「俺はジャックだ」と話しかけてきた。
どうやら3人ともだいぶ酔っ払っている・・・

彼らはフードストアでビールをケースごと買い、
その後、「うちにはマリファナもビールもバイクのビデオもあるんだ。だから遊びに来い」と言うのである。

面白そうな誘いだが、危険な匂いもプンプンする。

好奇心に負けそうになったが現実問題としてこれ以上旅を長引かせることは出来ない。
バンクーバーの冬は寒い。

「バンクーバーに帰るため行くことは出来ない」と断ると彼らはバドライトを1本くれた。

その後も58号を走る。
58号には綿の畑がたくさんあり、白い綿の実をつけた畑が広がる大地はきれいだった。
その後も58号を走ると一気に人気が無くなり、天然ガスかなにかの採掘用の機械がたくさんあった。

道はどんどん山道となり、日も暮れはじめそうになる。
地図で確認すると58号をそのまま進むと山越えと何も無いような道路が続きそうなので、58号から33号、166号を走ることにした。

結局166号を走っても山越えすることになり、やはり何も無かった。
こりゃ夜になっても走り続けなきゃならないのか、、、と考えていたところ、
山の頂上付近でstate parkの看板を見つけることが出来た。
運が良い。

さっそく標識にしたがい向かってみると数頭の牛が放牧されている。

道路は入り組んでおり、本当にこんなところにパークがあるのかと
行ってみると1匹の黒い犬がこちらに向かってくる。

メキシコで追いかけられた犬とは違い、好意をよせているのが感じられたので、
まずは危ないのでバイクをとめる。
犬は泥だらけの足で僕に飛び掛ってくる。

可愛い犬だ。

その後ろには警戒心の強い白い犬がいる。
この黒い犬とは違い、あまり人になついていないようだ。

そのさらに奥を見ると1台のキャンピングカーがあり、ちゃんと人がいる。

キャンピングカーはすでに動いてないであろう品物で、
おそらく住居として使っているのだろう。

キャンピングカーの隣には人がいるのがわかる。

見るとサンタに良く似たおじいさんで、
白ひげが長く、とても優しそうな人だ。

テントキャンプOKか?と聞くとOKだと言う。
いくらか聞くと「FREEだ」と言う。

つまり無料のキャンプ場だ。
運が良い。
水場は無いがトイレはある。
じゅうぶんである。

犬と遊びながらテントサイトの区切りもない森の中でテントを張る。
おじいさんと話をしてみたかったが、すでに時間は遅く真っ暗だったので
テントの中ですごすことにした。

山の頂上と言うこともあり、とても寒い。

バックの中の水用ペットボトルを見ると500cc程度しか入っていない。
今日は食事を作れる水もないのでご飯抜きである。
もらったバドライトが嬉しかった。

走行距離:393キロ   総走行距離:21555キロ

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