55日目

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10/14
今日は朝早く起きて、エンジンオイルの交換をする。
バイク用のエンジンオイルなんて売っているのを見つけられないので
車用の見たこともないメーカーのオイルを入れることにした。

オイル交換は大体3000キロを目安に交換してきたのでエンジンの調子は今でも良い。
しかし重い荷物を積み、山道などを登ることが多いメキシコではだいぶ負担があったせいか、最近アイドリングの調整が狂ってきている。。。

オイルを入れてみるとやはり今までのバイク用と違い粘着度が違う。
気候の関係もあるのだろう。
しかしそれしかないので入れてみる。

交換をさせバイクを走らせてみるが特に問題はなさそう。
車用でもバイクに入れても問題ない。

もしかしたらサラダ油でだって平気かもしれないと考えていたほどだ。

マゼトランの中心地を抜け、次なる都市にCULIACANを目指すことにした。

MAZETLANからCULIACANまでは15D。
有料道路なのでどんどん走れる。

一般道とは違い、一気に距離をかせげたので昼過ぎにはCULIACANについてしまった。

中心地から少し離れたところで地図を見ると、LOS MOCHISまで行ける程の時間はあると思い、また15Dを走ることにした。

料金所でお金を払い、また長距離を走りは知ることになるため、
いったんタバコ休憩をしようと料金所を抜けたとこでバイクを止める。

すると5歳児ぐらいの子供が近寄ってきてなにやら話しかけられる。
「ソーリーソーリー アイ キャン ノット スパニッシュだ」
どうやらお金をねだっているようだ。
「10ペソで良いんだ」とでも言うように人差し指を出してなにやら言っている。

結局子供は僕から離れていった。
みると近くにその子の父親がいたようで
父親に「駄目だった」みたいなことを言っているのであろう。

すると父親はまた子供に指示を出し、
「あの車のところまで行って金をもらってこい」と言うような指示を出す。

子供はいわれたとおり言われた車まで行きなにやら話しかけている。
なんだか悲しい光景を見てしまった気がした。

その後またバイクを走らせることにした。
15Dからは大きなたくさんの山々が見え、とてもキレイだった。

目の前の景色に見とれながら時速100キロほどで走っていると
太ももに「チクッ」と激痛が走る。

イテェェーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
なんだ?なんだ?
と思い、バイクを走行させながらジーパンの太ももを見ると、
親指の大きさ以上もある黒々とした蜂がとまっている・・・

痛みの原因を理解すると激痛がさらに増した・・・

バイクを走らせながら叫んだほど痛かった・・・

ひとまずデコピンで蜂を吹き飛ばし、
痛みに耐えながら一番最初のガススタンドに入ることにした。

昨日泊まったホテルでパンツ類を全部洗ったため、
乾ききれず、ノーパンだったため、路上でズボンを脱いで確認することが出来ない。

ガススタンドを見つけ、恐る恐るジーパンを下ろす。

見るととんでもなく腫れている。と同時になぜか皮膚が千切れている・・・

腫れすぎて皮膚が切れたのか、蜂の針が太すぎたのか理由はわからないが、
腫れている中心部の皮膚が千切れて血が出ている・・・

蜂の毒で死んだらどうしよう!などと思いながらちぎれた
皮膚をつまんで血を出来るだけ抜き出してみる。

その後フロリダで蚊に刺されすぎた時に買った薬をバックから取り出し、
見ると用途の部分にモスキート以外にも「ポイズン」と言う表記を見つけたので塗ることにした。

痛みはあるが、特にそれ以外の異変は無いのでそのまま走ることにした。
もし体に異変を感じたらバイクを止め、ヒッチハイクで車を停め傷口を見せれば良いと考えた。

そのためビショビショのパンツをはいてまたバイクにまたがり走り出す。

しかし痛い。。。

痛みに耐えながらもLOS MOCHISの中心地近くの町、Guasaveにたどり着く。
ここで以前のモーテルと同じ、ラブホテルを見つけたので1泊とまれるか聞く。

出てきた店員は片言の英語を話せるスキンヘッドのギャングのような人。
サングラスがとても怖いが良い人だ。

値段は300ペソ。
まずは部屋に入り、ズボンを下ろし、蜂に刺された部分を見てみるがまだ腫れている。
が、太ももと言う場所が良かったのだろう。特に体のほうに異変はない。

これが心臓部に近かったら危なかったのか?

それからバイクに乗り、ご飯を食べに行くことにした。
一番近いレストラン、と言ってもいつもと同じように外に設置されたテーブルとイスがあるだけと言うお店。

看板にはアルファベットで「ZUMIKO」と書いてある。
お店は夫婦で営んでおり、パパのほうにご飯を食べるジェスチャーをするとやはりタコスが出てくる。。。

タコスばかりに飽き飽きしている。。。

店員は僕を見ると話しかけてきた。
どうやら日本人か?と聞いてきているようだ。

彼はメモ用紙に名前を書いてくれ、といっているようなので、
多分漢字で書いてほしいのだろうと思ったが、彼の名前を漢字で書いてあげると、
奥さんに「これが俺の日本名だぞ!」みたいなことを言い自慢しているようだ。

どうやらお店の名前のZUMIKOとは彼らの子供の名前らしい。
ZUMIKOと書いて「スミコ」と読むらしい。

それならZUじゃなくSUじゃないのか?と思ったがそこは指摘しなかった。

モーテルに戻り、テキーラを飲みながら部屋に設置されたテレビで映画を見た。
蜂に刺されたことが心配だったが特に夜になっても熱が出なかったので大丈夫のようだ。

明日はHERMOSILLOへ行こう。

走行距離:431キロ   総走行距離:18155キロ

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