50日目

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10/09
朝起きて、地図を確認しつつ、次なる都市、POZA RICAを目指すことにした。
昨日一日メキシコをバイクで走ってみたがおそらくテントキャンプは
治安も悪そうだし無理だろうと思う。

CIUDAD VICTORIAからPOZA RICA方面に伸びる道路、180号を探すがどうにも見つけられない。
気づくとCIUDAD VICTORIAの街中を走っており、昨日同様バンプがキツイ。。。

バイクフレーム何度もすってしまい、バイクが不安になってきた・・・

結局CIUDAD VICTORIAの街中をぐるぐる迷っているとやっとのことで180号を見つけることが出来た。

しばらく進むとまた一気に田舎となる。
次のガススタンドがどこになるかわからないので早めにガソリンを満タンにしておくことにした。

またガススタンドと共に設置してあるコンビニで飲み物も買っておこうと入ると
レジ裏にテキーラが売っている。

昨日はろくにアルコールが飲めなかったので今晩のためにとテキーラを買うことにした。
外に設置してある簡易テーブルにて休憩していると、2人の電気工事業者であろう若者が近寄ってきて話しかけてきた。

が、わからない。先ほど買ったテキーラを見てなにやら言っている。
2人の片方の男がコンビニ入り、なにやら購入してきた。

見ると1.5リッターのフレスカと言う飲み物。
日本のファンタのようなものらしい。

どうやら「テキーラをフレスカで割ると美味いぞ!」と言っているようだ。
彼らは僕に1.5リッターのフレスカを手渡してきた!

おおっ!くれるのか!!!
やさしいな メキシカン!

スペイン語のありがとうはグラシアァ~ス。
彼らに「グラシアァ~ス」と言い、ありがたくフレスカを頂いた。

バイクを走らせPOZA RICAを目指す。

途中標識にはTAMPICOと言う文字が出ていたが、
地図で確認すると方向はあっている。

何もないところをどこまでも走る。

どんどん走るとだんだんと民家が増えてくる。
どうやらMADEROと言う都市に着いたようだ。

ここで見つけたコンビニにてまたタバコ休憩をする。
メキシコはタバコが安いので助かる。

タバコをすいながら休憩していると若者がたくさん集まってきて話しかけてきた。
おそらくどこへ行くんだ?などと話しているのだろう。

僕は「POZA RICA」と言う。
彼らはスペイン語で一生懸命丁寧にPOZARIKAまでの行きかたを教えてくれた。

僕は3%も言葉の内容がわからない。

また、バイクに興味があり、バイクを指差し、なにやら話しかけてくる。
おそらく「何キロ出るんだ?」みたいなことを言っているのだろう。

「1hour/120km」と紙に書き、彼らに見せる。
彼らは「120キロでるんだってよ~~~」みたいなことを言っているようだ。

若者の中の1人が「タバコ1本良いか?」と言うようなことを言っているので
そのまわりにいる若者全員にタバコを1本ずつあげた。

どう考えても彼らは未成年だが、メキシコの喫煙事情などしらないし、
未成年の喫煙が禁じられているのかどうかもわからなかった。

彼らに「グラシアァ~ス」と言い、また180号を走る。

しばらく走ると一気に山だらけとなった。
山道はガードレールなど当然なく、もし雨でも降り、
スリップなどしたら一瞬で命を落とすような道路だった。

また、道路の状態も悪く、舗装されてない。
バイクの底面をなんどもすってしまい、なんとなくバイクタイプに限界を感じ始めた。

しばらく進むと目の前に軍隊で使われるような車両がたくさん止まっており、
軍服を着た人たちがたくさんいる。

どうやらこの山を越えると別の州?になるらしくそのための検問らしい。

バイクを止め、パスポートの提示を求められる。
話しかけられるが言葉はわからない。

パスポートを見せると「ジャポネ ジャポネ」と言う。
なんだかバカにしたような口調なのが気になった。

すると「マネー マネー ウノー」と言う。

州を越えるための通行料かと思い、10ペソ渡すとどうやら違うらしい。
100ペソを渡してみると、その軍隊の人間は胸ポケットに100ペソしまいやがった!

すると「行って良いぞ」みたいなことを行ってくる!!!!
通行料ではなかった!!!
詐欺罪だ!!!
いや、後ろにある大きな機関銃だけ見るならば恐喝も含まれる!!!

スペイン語がわからないと言う弱みをつかれ、自分がいかに
無計画で無謀な旅をしているのかをあらためて実感した・・・

しかし僕は許してあげようと思う。
みんながみんな悪い人ではない。

たまたまそういうメキシカンにあってしまっただけで
やさしいメキシカンもたくさんいる。

そんなことを考えながら山道をどんどん走る。

メキシコは野犬が多い。
しかもデカイ。

ちょっとした村のようなところを通り過ぎると
野犬なのかペットなのかわからないが
吠えながら僕のバイクを追いかけてくる。

怖い・・・

吠え方を見るとじゃれているとは思えない。
全速力で追いかけてくる。。。

怖い。。。

たまにペットとして飼っているのだろう、
放し飼いにされたマルチーズなどもいたりするが、
土ぼこりになみれたマルチーズは真っ黒なマルチーズだったりする。

村では飲み物やその地の民芸品などが売っていたり、
おそらく走らなくなった車からとったのだろう、
マフラーや車のドアなどが単体で売られていた。

どの車種に適合するかなどは当然表示などない。

村を過ぎ、またバイクを走らせると
Tuxpanと言う街まで来ていた。

地図で確認するとどうやらTAMPICOすぐ手前の街らしい。

メキシコシティまでの距離などを考えると無理してPOZARICAまで行かなくても
明日には着きそうだと思い、今日はTuxpanと言う街でホテルを探すことにした。

ホテルは意外にもすぐ見つけることがでた。

ホテルは夫婦で経営しているようで、
二人ともメキシコ人のようだ。
またも同じように英語とジェスチャーで話すがやはり伝わらない。

そんな姿を見ると奥からおじいちゃんが出てきた。
おじいちゃんはアメリカ人のよう顔つきをしている。

おじいちゃんは僕に「1 night?」と言ってきた。
どうやら英語が話せるらしい!!!

久々に通じる英語に感動し、いろいろ話してみると
彼はカナダ人らしい。

しかしカナダ人にしては英語がゆうちょうではない。
なにか事情がありメキシコに住んでいるのだろう。

亡命だろうか・・・

いろいろ話したかったがあまり聞かないことにした。
値段は1泊350ペソ。

パパに部屋に案内されると昨日のラブホテルよりもきれいだった。
テーブルやイス、テレビテーブルなどすべてが日曜大工的な作りだったが、
掃除も行き届いており、布団もちゃんと掃除しているようだ。
その後パパは「アシタマ~ニャ」と言い部屋を出て行った!

そうだ!
「また明日~」は「アシタマニアーナ」だった!!

これで今後泊まるときジェイスチャーじゃなくても伝えられる!!!

そんなこんなでスペイン語をひとつ思い出したことに感動していたが
やはりこの部屋もシャワーだけでお湯は出ない・・・

部屋に荷物を下ろし、先ほどのホテルの受付に行き、
どこか食べれるとこないか?とジェスチャーで伝えると
宅配ピザであろう、メニュー表を渡された。

ピザだと食べ残す可能性が出てくるので、
やめることにし、昼間買ったテキーラとお菓子で夕飯を済ませることにした。

もらったフレスコでテキーラを割って飲んでみる。

うん。
確かに美味い。

このフレスコと言う飲み物だがあまり甘すぎ無いため、
テキーラに合う。

しかしやはりお酒は甘くないほうが好きだ、、、

ということでテキーラとフレスコは別々に飲むことにした。
テキーラは日本で飲むテキーラと大体同じ味だった。
今日も疲れたのですぐ寝てしまおう。

走行距離:462キロ   総走行距離:16233キロ

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